CONCEPT

新しい町

1985年に住宅開発が着手された「錦ケ丘ニュータウン」は、1989年の入居開始以降、人口は増え続け多くの世帯、人々が暮らす街となり今もなお発展成長しています。

シンボル

仙台市街からのアクセスも容易で、高台であるため視認性も抜群であり、遥か泉ヶ岳を望むことなどから、温浴施設の立地条件として最も重要な「ロケーション」を最大限に活かした施設を創りました。

地域に根付く温浴施設

立地環境を最大に活かした魅力溢れる施設創りで「オリナス錦ケ丘」のシンボルとして全体に好影響を与えると共に、温浴施設の持つ集客力を発揮し、賑わいと交流の中心として、錦ケ丘地区を中心とした街の発展、災害時の支援に寄与できるものと考えます。

時代の変革

温浴施設の歴史は、70年程度と言われていますが、2020年初頭に突如として発生したコロナ禍によって、大きな変革が求められています。
大きく変化した社会生活はコロナ禍以前には戻らない可能性があります。
設備や技術、取り組みによるディスタンスを図りながらも皆様が安心して集い憩える施設を目指して、今までにないチャレンジする必要があります。

新しいことへの挑戦

施設内においてもより魅力を感じていただけるよう日本初、東北初、仙台初といった「そよぎの杜」でしか味わえない体験、休息を提供し心身ともに整いそよぎに来られた方が誇れる施設を目指します。

転地効果

日常から離れた環境に身を置くことで、自律神経が整って心身が元気になり、リラックス効果が得られます。
現地は抜群のロケーションに恵まれており、日常の空間とは違う非日常を感じる施設創りを目指し仙台市街地などからのプチ旅行感覚を楽しむことが出来、市街地では味わうことが出来ない開放的な露天風呂で温泉に漬かりながら、普段の生活では味わうことが出来ない転地感を提供します。

プチ湯治

湯治とは、温泉宿に長期滞在して病気の治療や療養をすることというイメージが強いのですが、最近ではプチ旅行感覚で湯治を気軽に体験出来る「プチ湯治」や精神的な安定やリラックスを目的とした「現代湯治」が人気となっています。
良質な温泉や高濃度炭酸泉、本格的なサウナ、岩盤浴、体に優しい食事などの提供により、心身共に疲れを癒し、健康増進にも寄与できる施設創りを目指します。